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レポート 私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授 |
――座右の銘に、「道場箴規」、「忍苦精進死而後己」という言葉があるという。柔道は生涯現役を続けるとい...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――外科医はなり手不足。その現状をどう見ているのだろうか。2014年、IHPBA(国際肝胆膵学会)で...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――「二足のわらじ」と言われるほど、二村氏は、医師としての仕事と同様に、柔道にも精力を傾けてきた。1...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――二村氏がメスを置いたのは、今から4年前の2012年3月。愛知県がんセンター総長と愛知県病院事業庁...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――病院長は1期2年で終え、2002年11月から、また教授職に専念する。2005年には第105回日本...
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――2002年8月、名大病院で、腹腔鏡手術中の大動脈損傷による死亡事故が起き、メディアでも大々的に報...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――国立大学の法人化を控え、繰り返し改革の必要性を説き、病院職員の意識は徐々に変わっていった。「国か...
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――2000年11月から2002年10月までの2年間、名大病院の病院長を務めることになった。病院長は...
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――2000年11月から2年間、名大医学部附属病院の病院長を務めたが、その8年ほど前から、病院の運営...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――もう一人、忘れられない患者さんがいる。それは当時、名大の病理学教授として全国的にも有名だった、牛...
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――海外で印象的なライブ手術は、インドのムンバイ(ボンベイ)で1997年に実施した手術だという。肝胆...
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――1991年、48歳の時に、名大第一外科教授に就任する。名大第一外科教授就任の頃(提供:二村氏)名...
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――二村氏が留学したのは、第一外科の助教授時代。1987年9月から1988年6月までのことだ。塩野谷...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――塩野谷教授は、厳しいながらも、学ぶことが多い先生だったという。朝は6時に病院に来るのが、先生のラ...
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――肝門部胆管がんを専門とするようになったのは、どんな経緯からなのだろうか。経皮経肝胆道内視鏡(PT...
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――卒後6年目の入局。しかも先輩が多い名大第一外科の腫瘍グループ。八千代病院でのアルバイトと並行する...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――がん研病院で研修したのは、1973年4月から1974年9月までの1年半。その間に本当にいろいろな...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――梶谷先生にまつわるエピソードは尽きない。梶谷先生は、後進に厳しかっただけでなく、自分にも厳しい先...
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――医師免許取得から5年目の1973年4月から1974年9月までの1年半、東京のがん研病院(現がん研...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――八千代病院時代、がん研病院に研修に行き、出会った梶谷鐶氏が、人生2人目の師となった。梶谷先生の手...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――1969年4月からの卒後1年間は、柔道にまい進した後の“燃え尽き症候群”で、ほとんど研修せず、柔...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――名大医学部時代、最後の難関となったのが、卒業試験だ。6年生の時の柔道部の最後の七帝戦で優勝できな...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――名大柔道部時代の一番の思い出は、やはり七帝戦だという。特に、思い出深いのは、優勝した大学3年の時...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――名大柔道部の岡野師範の下、師範が亡くなるまで5年間柔道に打ち込む、まさに柔道中心の生活だった。柔...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――ひたすら柔道の練習をし、試合に出るという、柔道一色の高校生活だったものの、授業だけは、出ていたと...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
――二村氏が生まれたのは、1943年6月13日。実家は、今の名古屋市南区にある薬局だった。旧東海道筋...
私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授
胆道がん治療の第一人者として知られる、名古屋大学名誉教授の二村雄次氏。今はメスを置いたが、現役時代は...
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