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「PD-1」の検索結果
カテゴリー:臨床ニュース 2月20日
ションで発表された。 同試験は、mCRPC患者を対象に、免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(抗PD-1抗体)とヤーボイ(抗CTLA-4抗体)の併用療法の安全性と有効性を評価する非盲検第2相臨床試験カテゴリー:臨床ニュース 2月15日
MSDは2月13日、免疫チェックポイント阻害薬の抗PD-1抗体キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ)について、切除不能または転移性腎細胞がんの効能追加を日本で承認申請したと発表した。この適応に対しカテゴリー:臨床ニュース 2月4日
メルクセローノ株式会社は1月30日、根治切除不能又は転移性の腎細胞がんの治療薬として、ファイザー株式会社と共同開発中の抗PD-L1抗体「バベンチオ(R)」(一般名:アベルマブ(遺伝子組換え))の製造販売承認事項一部変更承認申請を厚生労働省に行ったと発表した。カテゴリー:臨床ニュース 2月1日
て用いることになる。 バベンチオはPD-L1と呼ばれるタンパク質を特異的に阻害するヒト型抗体で、抗PD-L1抗体と呼ばれる。進行腎細胞がんの治療薬として初の抗PD-L1抗体となる見通し。 進行腎細カテゴリー:臨床ニュース 1月29日
つかった遺伝子変異に対する特別な治療薬の効果を検証すること(肺がんなどですでに臨床応用されている、PD-L1遺伝子変異に対する免疫チェックポイント阻害薬など)や、遺伝子変異の有無によって治療法の効果にカテゴリー:臨床ニュース 1月25日
米Merck社は1月14日、進行・転移性食道がんまたは食道胃接合部がんの二次治療における単独療法として抗PD-1抗体「KEYTRUDA(R)」を評価する第3相試験KEYNOTE-181の結果を初めて報告したカテゴリー:臨床ニュース 1月23日
る医薬品の評価中リスク情報を公表した。メラノーマや非小細胞性肺癌(NSCLC)などの治療薬である抗PD-1抗体のニボルマブ(遺伝子組換え)に血球貪食症候群と溶血性貧血、無顆粒球症、ペムブロリズマブ(同カテゴリー:臨床ニュース 1月17日
3サブタイプには予後良好サブタイプ(MS3i:炎症反応が強く、免疫チェックポイントに関与するPD-1/PD-L1経路が活性化している)が存在していることもわかった(TCGA研究)。 研究グループは、カテゴリー:臨床ニュース 2018年12月26日
中外製薬は12月21日、抗PD-L1抗体テセントリク点滴静注(一般名:アテゾリズマブ(遺伝子組換え))に、転移性または切除不能な局所進行乳がんの効能・効果と用法・用量を追加する承認申請を行ったと発表カテゴリー:臨床ニュース 2018年12月26日
法とを比較検討した試験だ。 イミフィンジは、ヒトPD-L1に対するヒトモノクローナル抗体であり、PD-L1に結合しPD-L1とその受容体であるPD-1およびCD80の相互作用を阻害することで、腫瘍のカテゴリー:臨床ニュース 2018年12月26日
医療用薬5製品が12月21日、新たな効能・効果や用法・用量を追加する承認を取得した。この中でMSDの抗PD-1抗体キイトルーダ点滴静注の適応に、特定のがん種を定めない「高頻度マイクロサテライト不安定性(Mカテゴリー:医療維新 2018年12月22日
1位は「京都大学特別教授の本庶佑氏、日本人では2年ぶり5人目となるノーベル医学・生理学賞受賞」。PD1/PD-L1分子の研究に取り組み、オプジーボ(ニボルマブ)の開発につなげた。本庶氏は受賞後、基礎研究カテゴリー:臨床ニュース 2018年12月17日
AGLE試験の結果、全生存期間(OS)を改善しなかったことを発表した。 EAGLE試験は、腫瘍のPD-L1発現を問わず、白金製剤を用いた化学療法後に病勢進行が認められた再発性または転移性頭頸部扁平上カテゴリー:臨床ニュース 2018年12月14日
ology」オンライン版にて公開された。 認知症や筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病(PD)などの神経難病では、もの忘れなどの認知機能障害だけでなく、しばしば運動機能の障害も見られる。しかカテゴリー:臨床ニュース 2018年12月11日
カの抗PD-L1抗体イミフィンジ点滴静注(一般名:デュルバルマブ(遺伝子組換え)の適応の判断に用いるコンパニオン診断薬となる検査キットを承認申請したと発表した。 海外では「VENTANA PD-L1(SP263)カテゴリー:臨床ニュース 2018年12月11日
中外製薬は12月7日、抗PD-L1抗体テセントリク点滴静注(一般名:アテゾリズマブ(遺伝子組換え))の効能・効果に「進展型小細胞肺がん」を追加する承認申請を同日に行ったと発表した。小細胞肺がんは進行カテゴリー:医療維新 2018年12月11日
行われたノーベルレクチャーで本庶氏自らが引用した、2016年3月付の「New Science」の抗PD-1抗体(ニボルマブ)に対する評価である。 ノーベルレクチャーは、ノーベル賞が始まった1901年カテゴリー:臨床ニュース 2018年12月7日
今回扱う論文 Influenza vaccination of cancer patients during PD-1 blockade induces serological protection but mayカテゴリー:臨床ニュース 2018年12月4日
免疫療法」について発表し、固形がんを対象に、抗CCR4抗体のモガムリズマブ(商品名ポテリジオ)と抗PD-1抗体のニボルマブ(同オプジーボ)との併用試験を実施中であることを明らかにした。(MMJ編集長・吉川学)カテゴリー:臨床ニュース 2018年12月3日
厚労省の薬食審医薬品第二部会は11月29日、新薬として8製品の承認の可否を審議し、いずれも承認することを了承した。この中でMSDの抗PD-1抗体キイトルーダ点滴静注の適応に、特定のがん種を定めない「高頻度マイクロサテライト不安定性(Mカテゴリー:臨床ニュース 2018年11月29日
報告品目・新キット製品として薬価収載すると官報告示した。28日に収載予定。この中には、小野薬品の抗PD-1抗体オプジーボ点滴静注で1回240mgの固定用量で用いるための240mg製剤がある。バイオ後続カテゴリー:臨床ニュース 2018年11月29日
患者の二次治療における単独療法として抗PD-1抗体「KEYTRUDA(R)」(一般名:ペムブロリズマブ)を評価する第3相試験KEYNOTE-181について、PD-L1陽性の患者において主要評価項目の全カテゴリー:海外ジャーナル 2018年11月26日
5カ月(進行または死亡のハザード比0.80、95%CI 0.69-0.92、P=0.002)。対象のうちプログラム細胞死リガンド1(PD-L1)陽性患者では、それぞれ7.5カ月、5.0カ月だった(同0.62、0.49-0.78、P<0カテゴリー:臨床ニュース 2018年11月22日
ontiers in Oncology」電子版に掲載されている。 根治切除不能の悪性黒色腫への抗PD1抗体ニボルマブ(商品名:オプジーボ(R))は、2014 年に根治切除不能悪性黒色腫に対する免疫療カテゴリー:臨床ニュース 2018年11月20日
胞療法について、ユニバーサルCAR-T細胞療法のためのTCR遺伝子ノックアウトや、CAR-T細胞のPD-1遺伝子ノックアウト(免疫チェックポイント遮断)による細胞傷害活性強化法などを紹介した。 最後カテゴリー:臨床ニュース 2018年11月7日
P-iPS細胞を用いた実験系で更に絞り込みを行った。 その結果、3種類の化合物(AZD0530、PD 161570、TAK 165)が候補として得られた。FOP-iMSCをマウスに移植し、マウスの体カテゴリー:医療維新 2018年11月2日
は治らない」と指摘。2018年のノーベル医学生理学賞受賞につながったPD-1の研究の基礎から臨床応用に至るまでの苦労を紹介し、「PD-1免疫療法は、がん治療法の第1選択になるだろう」と期待を込めた。「カテゴリー:医療維新 2018年11月1日
に努力する」と決意を新たにした。 本庶氏はこの日の午後に、「驚異の免疫力」をテーマに特別講演し、PD-1発見の歴史から、オプジーボの製品化の苦労、がん治療の将来展望などを幅広く語った。 午前中の表彰カテゴリー:海外ジャーナル 2018年10月25日
PD-1/PD-L1阻害薬(アベルマブ、アテゾリズマブ、デュルバルマブ、ニボルマブおよびペムブロリズマブ)の無作為化比較試験8件に参加した進行性または転移性癌患者計4174例を対象に、PD-L1発現カテゴリー:臨床ニュース 2018年10月24日
28カ月だった。 奏効率をみると、CR(完全奏効)0例、PR(部分奏効)27例、SD(不変)19例、PD(進行)3例、NE(評価不能)0例で、全奏効率は55.1%になった。血漿検査の方式で比較すると、cカテゴリー:医療維新 2018年10月22日
していたら、私はこの世にいなかったと思う」と人生を振り返った。その上で、「そういうことから始まり、PD-1の発見も幸運の連続だった。今回、20年の節目に合わせるかのようにノーベル財団からお知らせをいたカテゴリー:医療維新 2018年10月22日
演。小野薬品工業の免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)の開発につながったPD-1発見までの経緯などを解説した上で、楽観的な予測として「今後はさまざまな(免疫治療の)組み合わせカテゴリー:臨床ニュース 2018年10月18日
7.1%、3.6%、PR(部分奏効)65.2%、62.5%、SD(不変) 22.3%、30.4%、PD(進行)3.6%、1.8%で、奏効割合は併用群の72.3%に対し、単独群は66.1%となった。併用カテゴリー:臨床ニュース 2018年10月17日
線医学研究センターの佐藤浩央助教は「抗PD-1/PD-L1抗体治療と放射線治療の併用療法の確立を目指した生物学的研究」と題して発表し、「この研究は抗PD-1/PD-L1抗体と放射線化学療法の併用治療の基盤情報となる」と述べた。カテゴリー:臨床ニュース 2018年10月11日
大阪大学は10月4日、Tリンパ球に抗PD-1抗体のニボルマブが結合している状態をモニターする方法を開発し、患者が治療をやめてからも、ニボルマブが20週間以上Tリンパ球に結合していることを見出したと発カテゴリー:医療維新 2018年10月7日
いく必要性を指摘した。 「投与のやめ時」を判断する臨床試験は医師の役割 高額薬剤の代表例が、抗PD-1抗体のニボルマブ(オプジーボ)。悪性黒色腫のみの適応で、高薬価で収載され、その後、適応拡大に伴カテゴリー:医療維新 2018年10月3日
方々、長い間支えてくれました家族、本当に言い尽くせない多くの人に感謝いたしております。1992年のPD-1発見と、それに続く極めて基礎的な研究が新しいがん免疫療法として臨床に応用され、そしてたまにではカテゴリー:医療維新 2018年10月2日
医師会設立71周年記念式典並びに医学大会」で特別講演する予定。 横倉氏は、本庶氏が取り組んだPD1/PD-L1分子の研究を基にオプジーボ(ニボルマブ)が開発されたことを、「まさに、基礎医学における地カテゴリー:医療維新 2018年10月2日
受賞の喜びや今後継続する研究などについて語った。 がんに対する免疫応答に重要な役割を果たしているPD-1受容体を発見し、ノーベル賞受賞につながった自身の研究成果については、「感染症におけるペニシリンカテゴリー:臨床ニュース 2018年10月2日
に進行が認められなかった切除不能なステージ3(局所進行)の全ての非小細胞肺がん(NSCLC)患者(PD-L1発現を問わず)を対象としたイミフィンジ逐次投与の多施設共同無作為化二重盲検プラセボ対照試験。カテゴリー:医療維新 2018年10月1日
を発表、本庶佑氏(京都大学名誉教授)が受賞した。本庶氏は、オプジーボ(ニボルマブ)の標的となるPD1/PD-L1分子の研究などに取り組んできた。 2010年代に同賞を受賞した日本人は、2012年の山カテゴリー:臨床ニュース 2018年9月28日
れている。 これまでに研究グループは、炎症を起こしている患者の関節の中にあるT細胞の機能を調べ、PD-1という分子を表面に発現するヘルパーT細胞がリンパ球を集積させる因子「CXCL13」を分泌し、炎カテゴリー:臨床ニュース 2018年9月26日
240mg製剤を追加する剤形追加に係る医薬品。薬効分類:429。 抗PD-1抗体。PD-1の細胞外領域に結合し、PD-1とPD-L1との結合を阻害することで、がん抗原特異的なT細胞の活性化とがん細胞カテゴリー:海外ジャーナル 2018年9月12日
用いたプログラム死リガンド1(PD-L1)検査の精度を検討。感度、特異度、陽性適中率、陰性適中率を切除標本を用いた検査と比較した。PD-L1陽性のカットオフポイントにPD-L1発現率1%以上と50%以上を用いた。カテゴリー:臨床ニュース 2018年9月7日
日本肺癌学会は8月29日、抗悪性腫瘍剤「デュルバルマブ」(遺伝子組換え、商品名:イミフィンジ(R)点滴静注120mg・500mg)が、抗PD-L1抗体薬では初めて「切除不能な局所進行の非小細胞肺癌(NSCLC)における根治的化学放射線療法カテゴリー:臨床ニュース 2018年9月3日
前駆状態または軽度AD患者におけるaducanumabの安全性・忍容性・薬物動態(PK)・薬力学(PD)および臨床的有効性を評価する試験。この試験には、各1、3、6、10mg/kgを用いる固定用量群おカテゴリー:臨床ニュース 2018年8月31日
4mL1瓶11万2938円/500mg10mL1瓶45万8750円 がん免疫療法薬で抗PD-L1抗体。AZによると、ステージIII非小細胞肺がん治療においては、日本で最初の抗PD-L1抗体。がん免疫療法薬で非小細胞肺がんの適応を持つカテゴリー:臨床ニュース 2018年8月24日
うのですが。 指導医 そうですね。結果がすべて出るのには3週間くらいかかります。当院ではEGFRとPD-L1を同時に検査し、その後ALKとROS-1の検査を行うのですが、施設によってはEGFR、ALKカテゴリー:臨床ニュース 2018年8月24日
示されていると判断し、有用性加算2(A=10%)とすることが適当と判断した」。 がん免疫療法薬で抗PD-L1抗体。がん免疫療法薬で非小細胞肺がんの適応を持つオプジーボ(小野薬品)、キイトルーダ(MSDカテゴリー:臨床ニュース 2018年8月20日
入院中は免疫チェックポイント阻害薬の明らかな副作用を認めることなく経過し、投与開始1週間後に退院し、外来での治療継続となりました。 PD-L1のTPS高発現例で効果が期待 ここからは、肺癌に対する免疫療法についてまとめます。 肺癌