m3.com トップ > 学会速報 > 第55回 日本糖尿病学会

第55回 日本糖尿病学会 (2012年5月17日~19日)

2012年05月21日

超持効型製剤デグルデク1日1回投与、2型糖尿病で24時間以上の安定した血糖降下作用示す

 基礎インスリン製剤は、24時間にわたってピークのない安定した血糖降下作用が求められている。インスリンデグルデク(以下、デグルデク)は、注射後、速やかにマルチヘキサマーを形成し、緩徐にモノマーへと分解されることで、より平坦かつ安定した...

続きを読む

取材速報(全16件)

魚類摂取によりDPP-4阻害薬の効果増、既存の糖尿病薬がGLP-1分泌を促進
2012年5月22日

 インクレチンは食事由来の種々の栄養素に応答し消化管から分泌され、膵β細胞からのインスリン分泌を血糖依存的に促進する。新たな糖尿病治療戦略として、このインクレチンに着目した薬物療...続きを読む

200mg/dL以上の入院時高血糖、肺炎患者の14日以内の死亡率上昇
2012年5月22日

 入院時高血糖は、肺炎をはじめとする種々の疾患において予後不良因子とされている。肺炎患者の高血糖は、糖尿病の既往やストレス性の血糖上昇が関係すると考えられるが、他の背景因子を含め...続きを読む

血圧・血糖管理の重要性を改めて示す、OMEGAスタディ糖尿病サブ解析
2012年5月21日

 OMEGAスタディは、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)オルメサルタンが投与された50-79歳の本態性高血圧患者を対象に、脳・心血管疾患の発症を評価した前向き大規模コホ...続きを読む

超持効型製剤デグルデク1日1回投与、2型糖尿病で24時間以上の安定した血糖降下作用示す
2012年5月21日

 基礎インスリン製剤は、24時間にわたってピークのない安定した血糖降下作用が求められている。インスリンデグルデク(以下、デグルデク)は、注射後、速やかにマルチヘキサマーを形成し、...続きを読む

過去90日間の頻回な低血糖、1型・2型糖尿病ともに睡眠の質低下のリスク
2012年5月21日

 睡眠の質と糖代謝の間には、密接な関係があることが報告されているが、これまで睡眠の質に影響を与える要因としての低血糖は十分に検討されていない。そこで天理よろづ相談所病院内分泌内科...続きを読む

マグネシウム摂取量増加に伴い、2型糖尿病発症リスクが低下、久山町研究から
2012年5月21日

 マグネシウム(Mg)摂取量と2型糖尿病発症の関連を検討した疫学研究は欧米で行われたものが多く、また一致した結論は得られていない。そこで九州大学大学院医学研究院環境医学分野の秦明...続きを読む

DPP-4阻害薬からリラグルチドへの切り替え、治療満足度を維持しつつHbA1c・体重低下
2012年5月20日

 海外で実施され、Lancetに報告されたDPP-4阻害薬シタグリプチンとGLP-1受容体作動薬リラグルチドの直接比較試験では、HbA1c低下効果や体重減少作用、患者満足度に関し...続きを読む

超持効型デグルデク、日本人1型糖尿病でデテミルに対し非劣性、夜間低血糖リスク低下
2012年5月20日

 インスリンデグルデク(以下、デグルデク)は、皮下投与後、緩徐に血中に吸収され、安定した血糖低下作用を示すことから、新しい基礎インスリン製剤として注目が集まっている。現在、国内外...続きを読む

高用量メトホルミンと生活習慣介入、日本人2型糖尿病でもHbA1c改善、体重減少
2012年5月20日

 米国糖尿病学会(ADA)/欧州糖尿病学会(EASD)の高血糖管理アルゴリズムでは、2型糖尿病の初回治療において、支障がない限り生活習慣介入および高用量メトホルミン投与が推奨され...続きを読む

新しい超持効型製剤デグルデク、日本人2型糖尿病でグラルギンに対して非劣性、低血糖リスクが少ない可能性も
2012年5月19日

 インスリンデグルデク(以下、デグルデク)は、注射後、速やかにマルチヘキサマーを形成し、形成されたマルチヘキサマーは緩徐にモノマーへと分解され、平坦で安定した薬物動態を示す新しい...続きを読む

ヒトインスリン混合製剤から二相性インスリンアスパルト30への切り替え、動脈硬化抑制の可能性示す
2012年5月19日

 DECODE (Diabetes Epidemiology: Collaborative Analysis of Diagnostic Criteria in Europe)...続きを読む

運動療法のさらなる普及には制度上の改善や、高齢者を想定した工夫が必要
2012年5月19日

 糖尿病患者に対する食事療法は臨床現場で普及しているが、運動療法の普及にはまだ課題が残されている。日本糖尿病学会のアンケート調査によると、初診患者の90%以上に運動療法を実施して...続きを読む

高齢糖尿病の認知機能、シスタチンCが指標に
2012年5月18日

 高齢糖尿病患者では非糖尿病患者と比較し、認知機能低下の頻度が高いことが知られており、要因として加齢、高血圧、脳血管障害、高インスリン血症などの影響が報告されている。一方、高齢糖...続きを読む

DPP-4阻害薬にNa排泄を介した降圧効果の可能性
2012年5月18日

 GLP-1は生体内で様々な作用を有するが、その一つとしてGLP-1受容体が腎近位尿細管に発現しており、Na排泄の作用も持つことが知られている。しかし、実地臨床において、DPP-...続きを読む

β細胞量と2型糖尿病発症リスク
2012年5月18日

 これまで2型糖尿病の発症には、インスリン分泌能の低下とインスリン抵抗性の関与が指摘されてきたが、そのインスリン分泌能あるいはインスリン抵抗性と膵島のβ細胞量が密接に関連すること...続きを読む

第55回日本糖尿病学会、横浜で開幕
2012年5月17日

 第55回日本糖尿病学会年次学術集会がパシフィコ横浜を中心に開幕した。5月17日~19日の3日間、日本および世界から糖尿病に関する最新の成果が集まり、発表・討議される。  ...続きを読む

学会速報一覧