m3.com トップ > 学会速報 > 第48回 欧州糖尿病学会(EASD2012)

第48回 欧州糖尿病学会(EASD2012) (2012年10月1日~5日)

2012年10月04日

2型糖尿病患者の食事療法、1日2回の方が6回に比べ有効な可能性

 2型糖尿病患者に対する食事療法に関して、一定のエネルギー制限を継続するよりも、極端な低エネルギー、あるいは断食を間欠的に取り入れたり、食事の回数を変える方がより効果が高いなど、さまざまな報告がある。回数に関しては少量の食事を何回にも...

続きを読む

取材速報(全19件)

65歳以上の高齢者でもデグルデクはグラルギンより低血糖低減、第3相試験メタ解析
2012年10月9日

 インスリン治療により良好な血糖コントロールを目指す上で、低血糖および低血糖に対する患者の不安・恐怖は、大きな障害の一つとなることが知られている。持効型のインスリン グラルギン...続きを読む

糖尿病患者の概日休息・活動リズムの乱れ、糖尿病合併症と関連
2012年10月8日

 最近の複数の研究において、概日休息・活動リズムの乱れと認知症やうつ病、パーキンソン病などの疾患の進展との関連が示唆されている。京都府立医科大学内分泌・代謝内科学の門野真由子氏ら...続きを読む

研究進むSGLT2阻害薬、メタ解析で有効性と安全性を検証
2012年10月8日

 ナトリウム・グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害薬は、腎尿細管でのグルコース再吸収を抑制し、尿への排出を促進することで、血糖降下作用を発揮する新しいクラスの糖尿病治療薬であり...続きを読む

2012年ADA/EASDステートメント、患者中心医療へ転換
2012年10月7日

 2012年4月、2型糖尿病の高血糖管理に関するガイドライン、ADA/EASD合同ステートメントが発表された(Diabetes Care 2012;35:1364-79、Diab...続きを読む

血糖測定器Glycolaser、非侵襲的な血糖測定の実現に近づく
2012年10月7日

 血糖自己測定(SMBG)の技術は、その正確度(accuracy)、使いやすさ、安全性の面で過去数十年の間に著しい進歩を遂げた。しかし、1日数回、指先を穿刺する必要性は現在まで変...続きを読む

免疫調整薬DiaPep277、1型糖尿病患者の第3相試験で有効性示す
2012年10月6日

 1型糖尿病では免疫系の異常により、T細胞介在性の膵β細胞破壊が起こると考えられており、免疫学的な治療の試みが進んでいる。DiaPep277は、ヒト熱ショックタンパク質(HSP6...続きを読む

低血糖による死亡の機序、研究要するdead in bed症候群
2012年10月6日

 近年の大規模臨床試験で低血糖による死亡リスクの上昇が報告されたことで、糖尿病における低血糖と死亡の関連について関心が高まっている。10月3日のシンポジウム「Hypoglycem...続きを読む

SGLT2阻害薬ダパグリフロジン長期成績、血糖コントロール・体重減少効果が持続
2012年10月6日

 2型糖尿病では膵β細胞の機能が進行性に低下し、高血糖だけなく、肥満、脂質異常症、高血圧などを合併する場合が多い。しかし、より厳格な血糖コントロールを目指そうとした場合、低血糖や...続きを読む

リラグルチドの耐糖能改善作用、グルカゴン負荷後6分のCPR値が指標に
2012年10月5日

 GLP-1受容体作動薬リラグルチドは2型糖尿病の耐糖能の改善作用を有することが過去の文献で報告されているが、耐糖能は血糖コントロールや体重の変化によっても影響を受けるため、長期...続きを読む

解明進む加齢とインスリン抵抗性の関係、運動による改善の可能性
2012年10月5日

 糖尿病が加齢とともに増加することは厳然たる事実であるが、加齢とインスリン抵抗性の問題についてはまだ不明な点が残されている。10月3日のシンポジウム「Aging and ins...続きを読む

糖尿病腎症の進行に伴い細菌感染リスク高まる、フィンランド調査
2012年10月5日

 糖尿病の長期罹病と血糖コントロール不良は、感染症のリスクを高めることが知られている。また、病原体関連分子(細菌内毒素など)への曝露が糖尿病合併症、特に糖尿病腎症の進展を加速させ...続きを読む

2型糖尿病のインスリン導入において、デグルデクはグラルギンより夜間低血糖43%低減、2年間長期成績
2012年10月5日

 2型糖尿病が進行していく過程において、多くの患者が良好な血糖コントロールを維持するために、経口糖尿病薬だけでなくインスリンの導入を必要とする。米国糖尿病学会(ADA)や欧州糖尿...続きを読む

日本人2型糖尿病の約1/4、基礎インスリン打ち忘れを過小報告
2012年10月5日

 2型糖尿病患者では、インスリン治療のアドヒアランスが悪く、その結果、血糖コントロール不良ひいては糖尿病合併症による入院の増加につながることが過去の文献で報告されている。しかし、...続きを読む

2型糖尿病患者の心血管死・総死亡、コペプチンがバイオマーカーに
2012年10月4日

 コペプチン(Copeptin、CT-pro AVP)は、抗利尿ホルモン(ADH)であるバソプレシン(AVP)の前駆体が作られる過程で産生される物質であり、AVPの代替マーカーで...続きを読む

2型糖尿病患者の食事療法、1日2回の方が6回に比べ有効な可能性
2012年10月4日

 2型糖尿病患者に対する食事療法に関して、一定のエネルギー制限を継続するよりも、極端な低エネルギー、あるいは断食を間欠的に取り入れたり、食事の回数を変える方がより効果が高いなど、...続きを読む

超持効型デグルデク1日1回投与後、2-3日で定常状態に到達
2012年10月3日

 基礎インスリン製剤は、1日を通して安定した血糖降下作用が求められるが、作用持続時間が24時間以下であると、1日1回の投与を行った際、どうしても作用のピークが出現する。そこで、よ...続きを読む

軽度腎障害でもメトホルミンで乳酸アシドーシスリスク上昇せず、スウェーデン全国調査
2012年10月3日

 UKPDS試験において、メトホルミンによる総死亡と心筋梗塞リスクの低下が証明されて以降、英国のNICEをはじめさまざまな国のガイドラインでメトホルミンは第1選択薬として推奨され...続きを読む

2型糖尿病合併脳卒中の急性期、140-180mg/dL目標のインスリン静注が皮下注に比べ優れる
2012年10月3日

 脳卒中急性期における高血糖は予後不良と関連が認められ、欧州脳卒中機構(ESO)のガイドラインでは180mg/dL以下へのコントロールが推奨されている。一方、2型糖尿病を有する脳...続きを読む

第48回欧州糖尿病学会、ベルリンで開幕
2012年10月2日

 2012年10月1日、第48回欧州糖尿病学会(EASD2012)がドイツの首都、膵臓のランゲルハンス島にその名を残すパウル・ランゲルハンスの生誕の地として知られるベルリンで開幕...続きを読む

学会速報一覧