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第59回日本透析医学会学術集会 (2014年6月12日~15日)

取材速報(全15件)

鉄含有リン吸着薬、透析患者のリン管理に新たな選択肢
2014年6月17日

 本年会では、慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)について、教育講演、ベーシックセミナー、招請講演等のさまざまなセッションで取り上げられており、関心の高い領域で...続きを読む

糖尿病未診断透析患者に、糖尿病潜在
2014年6月17日

 透析導入後の新規糖尿病発症が死亡リスクに影響することが海外の透析データベースより報告されているが、日本において原疾患が糖尿病腎症でない透析患者における糖尿病有病率は明らかになっ...続きを読む

腎性貧血治療ガイドライン(案)発表、改訂ポイント解説
2014年6月17日

 腎性貧血治療ガイドラインの改訂作業が進むなか、学会最終日に開かれた「コンセンサスカンファレンス:すべてのCKD患者に向けた腎性貧血治療ガイドラインの改訂(学術小委員会ガイドライ...続きを読む

長い透析歴などが透析患者における敗血症死亡リスクの増加要因
2014年6月16日

 感染症は透析患者の死亡原因として心不全に次いで多く、特に敗血症による死亡率が著明に高い。新潟大学腎膠原病内科の川村和子氏らは、日本透析学会統計調査委員会の公募研究の一環として透...続きを読む

自己血管内シャント作成から初回穿刺まで、3週間以上必要
2014年6月16日

 名古屋市立大学心臓・腎高血圧内科学の佐藤諒氏らのグループはこれまで、自己血管内シャント(AVF)の作成から初回穿刺までの日数(time to first cannulation...続きを読む

レストレスレッグス症候群が血液透析患者の生命予後リスク
2014年6月16日

 血液透析患者ではレストレスレッグス症候群(RLS)が健常人と比べて高頻度に認められ、QOLの低下が懸念されている。さらに、RLSが生命予後の低下や心血管疾患死と関連するという海...続きを読む

毛髪Mg濃度、血液透析患者の左室肥大と関連
2014年6月16日

 非透析患者では血清マグネシウム(Mg)濃度と循環器疾患の関連が報告されているが、透析患者についての報告は少ない。また、Mgは体内では細胞外液に1%、その他は骨や骨格筋、軟部組織...続きを読む

会長講演、腎性貧血治療ガイドラインの変遷と日本の透析医療の現状を概説
2014年6月15日

 日本の透析調査は、長い歴史と回収率の高さで世界的にもJapan Renal Data Registry(JRDR)として高く評価されている。本大会の大会会長で2006年より日本...続きを読む

経口クエン酸第二鉄、静注鉄よりも酸化ストレス抑制
2014年6月15日

 2008年版日本透析医学会が策定した「慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン」(以下、ガイドライン)では、貯蔵鉄過剰のマーカーとしてフェリチンとその上限等が提唱されて...続きを読む

サロゲートマーカーだけ見て “嫌鉄”となるべからず
2014年6月15日

 腎性貧血の標準化治療はガイドライン等によって提唱されているが、実臨床で個々の患者さんを診療するとなると、さまざまな問題に直面するのが実情である。そこで、そのような問題解決の一助...続きを読む

透析患者の腎性貧血治療達成率、都道府県で大きな差
2014年6月15日

 日本の透析医療に地域差の存在することは従来から指摘されているが、貧血の地域差については詳細な検討がなされてこなかった。そこで、日本透析医学会統計調査委員会・解析小委員会のメンバ...続きを読む

透析期間20年以上が腎癌の予後予測因子の可能性
2014年6月14日

 透析患者では健常人に比べ腎癌の発生率が高く、透析期間が長期化すると後天性囊胞性腎疾患(ACDK)が多発し、腎癌が増加すると言われている。しかし、透析期間と腎癌の病...続きを読む

透析患者の生命予後、複数マーカーのモデルが予測
2014年6月14日

 透析患者では心血管疾患や感染症などのリスクが高く、生命予後が不良である。そのため、日常臨床では死亡リスクを層別化して治療に当たることが重要と考えられる。一方、透析患者は多様な背...続きを読む

長期血液透析患者の血清β2MG濃度、左室肥大と正相関
2014年6月14日

 アミロイドの前駆体であるβ2-microgroblin(β2MG)の血清濃度上昇は、血液透析患者における心血管疾患リスクや予後不良と関連することが示さており、特に長期透析血液患...続きを読む

第59回日本透析医学会、神戸で開幕
2014年6月13日

 2014年6月12日、第59回日本透析医学会学術集会・総会が神戸で開幕した。6月12日~15日の4日間に渡り、進化した透析療法の基礎から臨床まで幅広い研究の成果が発表される。 ...続きを読む

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