m3.com トップ > 学会速報 > 第76回 米国糖尿病学会(ADA2016)

第76回 米国糖尿病学会(ADA2016) (2016年6月10日~14日)

取材速報(全15件)

リラグルチドは心血管イベントの発生リスクの有意な低下が実証された唯一のGLP-1受容体作動薬(LEADER試験)
2016年6月15日

 GLP-1受容体作動薬リラグルチドは主要な心血管イベントの発生リスクを有意に低下させる。第76回米国糖尿病学会の4日目、今学会で最も注目されていたシンポジウムの1つ、「Resu...続きを読む

EMPA-REG OUTCOME試験の新たな解釈と、腎イベントに関する最新研究が報告される
2016年6月15日

 EMPA-REG OUTCOME試験は、心血管疾患(CVD)のある2型糖尿病患者7,028例を対象に、SGLT2阻害薬エンパグリフロジンを投与した結果、プラセボ群に比べ、主要エ...続きを読む

スルホニル尿素薬投与による無症候性夜間低血糖は、心臓突然死のリスクとなる可能性
2016年6月15日

 世界的に心血管(CV)疾患は、依然として糖尿病患者の主要な死因である。最近、治療に関連する医原的な低血糖が有害なCVアウトカムと関連することを示すエビデンスがあり、2型糖尿病患...続きを読む

糖尿病患者における神経障害リスクは、メトホルミン2,500mg/日以上で上昇、未満で低下する結果に
2016年6月14日

 メトホルミンは、2型糖尿病治療における選択肢の1つであるが、メトホルミンを4.3年間投与された患者のうち、約30%はビタミンB12(VB12)の吸収不良、約20%は血清VB12...続きを読む

2型糖尿病治療において、デグルデクはグラルギンU100に比べて低血糖リスクが低い(SWITCH2)
2016年6月14日

 インスリン デグルデク(IDeg)は1日1回の投与で安定した血糖降下作用を示す基礎インスリンである。本剤は、2型糖尿病患者を対象とした本剤の5つの第IIIa相試験において、イン...続きを読む

GLP-1受容体作動薬やDPP-4阻害薬による発癌リスクについてメタ解析で検証
2016年6月13日

 インクレチン関連薬による治療は、膵臓癌や大腸癌などの発癌リスクを上昇させるとの指摘が複数の疫学研究や組織解析でなされている。これに対し、今回、Mirna S. Abd EL A...続きを読む

ビルダグリプチン投与2型糖尿病患者におけるインスリン分泌能は、HbA1c低下効果とは関連しない
2016年6月13日

 膵β細胞機能低下の進行により、2型糖尿病患者における血糖コントロールは増悪する。過去の試験では、スルホニル尿素(SU)薬やメトホルミンでの治療にもかかわらず、β細胞機能の低下に...続きを読む

1型糖尿病治療において、デグルデクはグラルギンU100に比べて低血糖リスクが低い(SWITCH1)
2016年6月14日

 インスリン デグルデク(IDeg)は、42時間以上の作用持続時間を有するユニークな基礎インスリンである。これまでに1型糖尿病を対象に行われた本剤の2つの第IIIa相試験では、H...続きを読む

ニボルマブ開始後1年は劇症1型糖尿病を念頭に置き、糖尿病症状や血糖値の定期的モニタリングを
2016年6月13日

 新規抗悪性腫瘍剤として脚光を浴びる抗PD-1(programmed cell death-1)抗体であるが、実臨床下で使用例が増えるにつれ、1型糖尿病(劇症1型糖尿病を含む)の...続きを読む

日本人の2型糖尿病患者で、6ヵ月間の低糖質食はカロリー制限食よりもHbA1c改善に有効
2016年6月13日

 食事療法は、糖尿病の管理において最も重要な方策の1つであるが、同時に多くの患者にとって日常生活で遂行することが最も難しい治療法の1つでもある。そのため、カロリー制限食(CRD)...続きを読む

アリロクマブは、前糖尿病の高コレステロール血症患者に対し、血糖値に影響せずLDL-C低下作用を示す
2016年6月13日

 空腹時血糖異常(IFG)や耐糖能異常(IGT)といった前糖尿病の患者では、糖尿病患者と同様に心血管疾患(CVD)への進展リスクが高いが、CVD予防のためのスタチン投与は血糖コン...続きを読む

作用時間がより長い持効型インスリン製剤は、インスリン分泌の回復を介して血糖コントロールを改善する
2016年6月14日

 インスリン デグルデク(IDeg)は、現在利用可能な持効型インスリン製剤では最も作用時間が長く、42時間を超えて安定した血糖降下作用が持続する。そのため、より良好な血糖コントロ...続きを読む

2型糖尿病の日本人患者データに基づくゲノムワイド関連解析で、糖尿病網膜症感受性遺伝子領域2ヵ所を同定
2016年6月12日

 1型及び2型糖尿病患者における糖尿病網膜症(DR)又は進行DRは、家族集積性を示すとの報告があり、発症や進行には遺伝的な感受性の関与が示唆されている。DRは進行すると失明に至る...続きを読む

女性や非肥満の2型糖尿病患者では、血清クレアチニンによるeGFRは腎機能の過小評価につながる可能性
2016年6月12日

 血清クレアチニン(Cr)により算出される推算糸球体濾過量(eGFRcr)は、腎機能評価に汎用されている。しかしながら、血清Cr値は年齢、筋肉量、喫煙、食事など様々な因子に影響さ...続きを読む

第76回米国糖尿病学会、ニューオリンズで開幕
2016年6月12日

 2016年6月10日、第76回米国糖尿病学会(ADA2016)がニューオリンズで開幕した。これから14日までの5日間、世界各国から1万5,000人を超える医療関係者が集まり、糖...続きを読む

学会速報一覧