m3.com トップ > 学会速報 > 米国心臓協会学術集会(AHA2016)

米国心臓協会学術集会(AHA2016) (2016年11月12日~16日)

取材速報(全16件)

イダルシズマブはダビガトランを速やかに中和し、安全性も確認
2016年11月20日

 ダビガトランの特異的中和剤イダルシズマブが11月18日、日本で発売になった。このイダルシズマブは、ダビガトランに対して高い親和性で結合し、抗凝固作用を中和することを目的としたヒ...続きを読む

CHD患者の受診ごとの血圧変動、その後の心血管イベントと関連
2016年11月20日

 高血圧は心血管イベントの確立された危険因子である。さらに、近年の研究から、血圧変動の増大も平均血圧値とは独立して心血管イベントのリスクと関連することが示されている。しかし、冠動...続きを読む

鉄欠乏状態の慢性心不全患者に対する経口鉄剤の投与、運動耐容能およびQOLを改善せず
2016年11月20日

 鉄欠乏症は、駆出率が低下した慢性心不全患者(慢性HFrEF)の50%に認められ、HFrEF患者における独立予測死亡因子である。これまでの多施設試験(FAIR-HF※1、CONF...続きを読む

患者視点で見たOACのリスクとベネフィットおよび薬剤特性の評価、ダビガトランが最も高い結果に
2016年11月18日

 非弁膜性心房細動(NVAF)患者の脳卒中予防に使用可能な経口抗凝固薬(OAC)は様々である。各薬剤の臨床試験のプロファイルや薬剤特性が複雑であるため、単純に各OACを比較するこ...続きを読む

高齢者のREM睡眠減少、AF発症リスクの増加と関連
2016年11月18日

 心房細動(AF)は心原性脳塞栓症の重要な危険因子であり、加齢に伴い増加することがわかっている。一方、その発症機序は十分明らかになっておらず、予防のために修正可能な危険因子を見い...続きを読む

TAVR時の局所麻酔は、全身麻酔と比較して死亡率低く、安全に実施できる可能性
2016年11月18日

 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)は、通常、全身麻酔(GA)下で行われる。しかし、近年では局所麻酔(LA)下で安全に実施できることが多くの文献で示されている。そこで、米国A...続きを読む

4つの出血リスクスコアの予測能を比較、ORBITが最も優れる
2016年11月17日

 心房細動による心原性脳塞栓症を防ぐために、経口抗凝固薬が必要とされるが、同時に出血リスクとのバランスを取ることが求められる。こうした出血リスクを評価する指標として現在、HAS-...続きを読む

糖尿病患者のDAPT 12ヵ月以上延長でイベント低下認めず、FREEDOM試験
2016年11月17日

 糖尿病患者ではPCI後の再発リスクが高いことが知られているが、抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)の長期実施の意義については十分明らかになっていない。冠動脈ステント留置術後の糖尿...続きを読む

血圧やLDL-Cの低下は高齢者の認知機能低下を抑制しない:HOPE-3 試験サブ解析結果
2016年11月17日

 認知機能の低下が高血圧と関連する可能性が示唆され、注目を浴びている。また、その一方でスタチン薬服用が短期記憶障害を引き起こすという報告もある※1-2。今回、カナダのPopula...続きを読む

ダビガトラン中和抗体イダルシズマブ、頭蓋内出血患者で抗凝固作用を速やかに中和
2016年11月16日

 非ビタミンK阻害経口抗凝固薬(NOAC)は非弁膜症性心房細動(NVAF)の心原性脳塞栓症予防のために幅広く使用されているが、その抗凝固作用を中和させる手段がないことが問題とされ...続きを読む

受動喫煙の曝露に伴い、アテローム性動脈硬化が進展
2016年11月16日

 受動喫煙(secondhand tobacco smoke)は冠動脈カルシウム(CAC)と関連することが報告されているが、アテローム性動脈硬化の程度との関連については、十分明ら...続きを読む

減量投与されたNOAC3剤の有効性・安全性をワルファリンと比較、デンマーク全国レジストリ
2016年11月15日

 現在、心房細動(AF)患者において複数の非ビタミンK阻害経口抗凝固薬(NOAC)が利用できる。NOACは実臨床において減量投与が行われることがあるが、減量投与された各NOACと...続きを読む

CAD予防に重要なナトリウム摂取量の遵守に、TAS2R38のジェノタイプが影響
2016年11月15日

 患者の食事パターンは心血管疾患(CVD)リスクに影響する。さらにこの食事パターンには味覚に関する遺伝子のジェノタイプが影響していることがわかっている。これまでの研究で、「TAS...続きを読む

院外心停止で昏睡状態のPCI施行例、チカグレロルが優れた血小板阻害作用示す
2016年11月14日

 急性冠動脈イベントは院外心停止の主要な誘因であり、冠動脈造影と経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を施行される昏睡状態の生存者が増えている。さらに、PCIに伴って抗血小板薬...続きを読む

重症外傷患者の蘇生処置としてREBOAは、ACCと比較して入院死亡率を有意に低下:日本全国コホート研究
2016年11月14日

 心停止を起こし得るような重症体幹外傷を有する患者に対して、大動脈遮断による蘇生処置の一つとして大動脈クランプ術(Aortic Cross Clamping:ACC)が古くから用...続きを読む

米国心臓協会学術集会(AHA2016)、ニューオーリンズで開幕
2016年11月14日

 2016年11月12日、米国心臓協会による学術集会(AHA2016)がニューオーリンズで開幕した。この学術集会はのべ5日間にわたり、100カ国以上から1万8,000人以上の医療...続きを読む

学会速報一覧