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第77回 米国糖尿病学会 (2017年6月9日~13日)

取材速報(全15件)

インクレチン関連薬投与で膵癌リスクは上昇するのか?
2017年6月16日

 インクレチンは、膵外分泌や細胞増殖促進などの作用があるため、膵臓に対する悪影響も懸念されている。今回、Autier氏(フランス、International Prevention...続きを読む

SGLT2阻害薬投与例ではCVD既往の有無に関わらず心不全による入院および総死亡のリスクが軽減した
2017年6月16日

 CVD-REAL試験は2型糖尿病患者を対象とした国際共同観察研究である。本試験では、他の経口血糖降下薬と比べてSGLT2阻害薬の投与例では総死亡と心不全による入院のリスクが低い...続きを読む

インスリン治療中の2型糖尿病患者では、患者側で修正可能な因子が血糖コントロールに及ぼす影響度は大きい
2017年6月16日

 インスリン治療を行う患者にとって、適切な生活習慣を維持し、インスリン治療を継続することは容易ではない。また、患者側のどのような因子がどの程度血糖コントロールに影響しているのかに...続きを読む

2型糖尿病の新規診断時には血管障害の合併率は高いが、β細胞機能低下とインスリン抵抗性が重複しても合併率は上昇しない
2017年6月16日

 2型糖尿病ではβ細胞機能の低下、インスリン抵抗性の増大が認められるが、診断時の血管障害とβ細胞機能低下、インスリン抵抗性との関連性はほとんど検討されていなかった。そこでDaur...続きを読む

重症低血糖による突然死が起こる背景には、不整脈と心臓発作の関与がある
2017年6月15日

 重症低血糖によって引き起こされる突然死のメカニズムは十分に解明されているわけではない。今回、のReno氏(米国、Utah University)は、低血糖による突然死には不整脈...続きを読む

心血管疾患リスクが高い2型糖尿病患者においてインスリン デグルデクの心血管安全性を検証
2017年6月15日

 本シンポジウムでは、2型糖尿病患者を対象にベーサルインスリン製剤であるインスリン デグルデク(IDeg)の心血管安全性を検討した、DEVOTE試験の結果が報告された。セッション...続きを読む

朝食は時計遺伝子の発現に影響し、昼食後の良好な血糖コントロールに重要
2017年6月15日

 時計遺伝子には、脳内で機能する中枢時計遺伝子と、β細胞や骨格筋細胞で発現する末梢時計遺伝子がある。末梢時計遺伝子と食事の間には深い関係があり、食事は末梢時計遺伝子の働きを介して...続きを読む

2型糖尿病では心血管イベント抑制のエビデンスを実臨床に取り入れるべき
2017年6月14日

 本シンポジウムでは座長はRatner氏(米国、Chief Scientific & Medical Officer for the ADA)がつとめ、糖尿病領域または循環器領域...続きを読む

日本人2型糖尿病患者は、夕食に費やす時間が短く、夕食時刻が遅いほど血糖値が高い
2017年6月14日

 食習慣は肥満、脂質異常症、糖尿病などの代謝性疾患と密接に関係しているが、食習慣を朝食、昼食、夕食に分けて血糖値に及ぼす影響を検討した報告はない。今回、愛媛大学大学院医学系研究科...続きを読む

セマグルチド投与後の体重減少作用は患者背景に関わらず、一貫して長期に持続する
2017年6月13日

 本研究は現在開発中の週1回皮下投与のヒトGLP-1アナログであるセマグルチドの有効性と安全性を検討した5つの臨床の総合解析である。演者であるLingvay氏(米国、Dallas...続きを読む

ベーサル-ボーラス(Basal-Bolus)療法からベーサルインスリン+リラグルチド療法に切替えた2型糖尿病患者では、75g OGTTインスリンおよびグルカゴン分泌の変化から治療効果を予測できる
2017年6月13日

 既報のメタアナリストでは、2型糖尿病患者においてベーサル-ボーラス(Basal-Bolus)療法に対するベーサルインスリン+GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)併用療法の優...続きを読む

セマグルチドは病態や併用薬が異なっても一貫し優れたHbA1c低下効果を示す
2017年6月13日

 セマグルチドは現在開発中の週1回皮下投与のヒトGLP-1アナログである。Ahmann氏(米国Portland)は、セマグルチドの有効性と安全性を検討した臨床試験SUSTAIN ...続きを読む

成人1型糖尿病の低血糖治療におけるmini-doseグルカゴンの有用性と安全性
2017年6月12日

 糖尿病では非重度低血糖の治療に経口糖質摂取が行われるが、カロリーの過剰摂取、高血糖状態を招きかねないことが課題であった。低用量グルカゴン(mini-doseグルカゴン)は糖質補...続きを読む

長期埋め込み型CGM装置は1型および2型糖尿病の血糖変動性の検討に有用
2017年6月12日

 PRECISE II 試験は1型糖尿病と2型糖尿病を対象に、新規埋め込み型血糖モニタリング装置Eversense ® CGM systemの有用性を検討した前向き単盲検...続きを読む

第77回米国糖尿病学会、サンディエゴで開幕
2017年6月12日

 2017年6月9日、第77回米国糖尿病学会(ADA2017)がカリフォルニア州サンディエゴで開幕した。これから13日までの5日間、糖尿病専門医を中心...続きを読む

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