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ACC 2019 第68回米国心臓病学会 (2019年3月16日~19日)

取材速報(全16件)

ダパグリフロジンは下肢イベントリスクを上昇させない
2019年3月21日

 糖尿病と末梢動脈疾患(PAD)は合併頻度が高い。SGLT2阻害薬は、心不全や腎症リスク低下が期待される一方、カナグリフロジンで下肢切断リスク上昇の可能性が指摘されている。これま...続きを読む

アリロクマブによるLp(a)低下の心血管イベント抑制への寄与度:ODYSSEY OUTCOMES
2019年3月21日

 PCSK9阻害薬のアリロクマブは、急性冠症候群(ACS)を発症したLDL-C高値の患者を対象としたODYSSEY OUTCOMES(フォローアップ期間中央値2.8年)において、...続きを読む

DES留置後1ヵ月DAPTで、12ヵ月よりも良好なアウトカム
2019年3月21日

 薬剤溶出性ステント(DES)留置後の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)施行期間については、ステント血栓症リスクの低い新世代デバイス導入後、十分に検討されていない。先に実施された...続きを読む

生体弁置換術後、TAVR後にも抗凝固療法の施行が推奨される
2019年3月21日

 2014年に発表されたACC/AHAの心臓弁膜症(VHD)患者のマネジメントに関するガイドラインには、弁置換術を受けた患者の抗血栓療法について、次の3つのレコメンデーションが記...続きを読む

エンパグリフロジンは、急性心不全後の再入院や死亡率低下に関連
2019年3月21日

 心不全入院後は、リスクの高い不安定な時期であり、半数以上が6カ月以内に再入院するとされる一方、死亡リスクも高い。また、心不全は入院を繰り返すために、医療システムへの財政的な影響...続きを読む

弁膜症に伴う心房細動患者でNOACはVKAより安全かつ有効
2019年3月21日

 近年、各種ガイドラインでは、非弁膜症性心房細動(NVAF)患者への抗凝固療法として非ビタミンK拮抗経口抗凝固薬(NOAC)の使用が推奨されているが、弁膜症(VHD)に伴う心房細...続きを読む

ダパグリフロジンはLVEFによらず心不全入院リスク減少させる:DECLARE-TIMI 58試験
2019年3月21日

 2型糖尿病は心不全の確立した危険因子であり、SGLT2阻害薬は心不全による入院や心血管死のリスクを低下させることが報告されている。一方、左室駆出率(EF)とSGLT2阻害薬のベ...続きを読む

SAPIEN3を用いたTAVRの3年後転帰:PARTNER2
2019年3月20日

 米国では現在、SAPIEN3はTAVRで最も広く使用されているバルブシステムであり、30日後および1年後の転帰は良好であることが示されている。しかし、これまでSAPIEN3を用...続きを読む

二尖弁ASに対するSAPIEN 3を用いたTAVRの臨床転帰:STS/ACC TVT レジストリ
2019年3月20日

 大動脈二尖弁は、大動脈弁置換術を必要とする若年患者のうち最大で50%を占める。経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)は、若年で合併症のない患者の治療選択肢となるため、大動脈二尖...続きを読む

ACS/PCI後AFでアピキサバン+P2Y12阻害薬+アスピリン併用なしが有用:AUGUSTUS試験
2019年3月20日

 ACSやPCI後の心房細動(AF)患者への抗凝固薬+抗血小板薬投与では、出血リスクの増加が懸念されるが、最適な抗血栓療法は確立されていない。 AUGUSTUSは、ACS発...続きを読む

自己拡張型人工弁を用いたTAVRは、低リスクASでSAVRと差がない:Evolut Low Risk
2019年3月20日

 外科手術リスクが中・高の大動脈弁狭窄症(AS)患者に対する経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)の有効性は示されているが、低リスク患者において外 科的大動脈弁置換術(SA...続きを読む

2型糖尿病の心腎転帰への尿酸上昇の関与とSGLT2阻害薬
2019年3月19日

 尿酸は抗酸化能を有する一方、動脈硬化性プラークでは酸化促進に働き、酸化スレトスを亢進させて心血管疾患の病態形成にも関与することが知られている。尿酸値のコントロールは心血管疾患の...続きを読む

SGLT2阻害薬は、ACE阻害薬と同様の心血管ベネフィット
2019年3月19日

 ACE阻害薬は、様々な心血管疾患に対する有用性が明らかにされている一方、SGLT2阻害薬ではそのベネフィットの解明が不十分である。今回、米国University of Cali...続きを読む

低リスク大動脈弁狭窄症患者でもTAVRの転帰は手術に比べて優れる:PARTNER3試験
2019年3月19日

 大動脈弁狭窄症(AS)患者を対象とした既報のPARTNER試験では、TAVRの転帰は標準療法である外科手術と比べて、手術の超高リスク例では優れており、中・高リスク例では非劣性で...続きを読む

急性心不全後、院内のARNI投与開始が退院後早期の改善に寄与
2019年3月18日

 新規心不全治療薬であるアンジオテンシン受容体/ネプリライシン阻害薬(ARNI)のsacubitril/valsartanは、欧米ではすでに心不全治療ガイドラインに掲載されており...続きを読む

ACC.19(米国心臓病学会学術集会)ニューオーリンズで開幕
2019年3月18日

 2019年3月16日、ACC.19 Scientific Sessionがルイジアナ州ニューオーリンズで開幕した。18日までの3日間、世界各地から約3,500名の演者を招き、循...続きを読む

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