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第55回 日本糖尿病学会  【開催期間:2012年5月17日~19日】

β細胞量と2型糖尿病発症リスク

2012年5月18日 

 これまで2型糖尿病の発症には、インスリン分泌能の低下とインスリン抵抗性の関与が指摘されてきたが、そのインスリン分泌能あるいはインスリン抵抗性と膵島のβ細胞量が密接に関連することが明らかにされつつある。ミクロからの膵島研究で著名な米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校・Larry Hillblom 膵島研究センターのPeter Butler氏は、2型糖尿病発症におけるβ細胞量の役割に関する最新知見を5月17日の特別講演で報告。成人期以前に十分なβ細胞量へと発達しない場合、肥満の有無にかかわらず2型... 続きを読む