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第55回 日本糖尿病学会  【開催期間:2012年5月17日~19日】

200mg/dL以上の入院時高血糖、肺炎患者の14日以内の死亡率上昇

2012年5月22日 

 入院時高血糖は、肺炎をはじめとする種々の疾患において予後不良因子とされている。肺炎患者の高血糖は、糖尿病の既往やストレス性の血糖上昇が関係すると考えられるが、他の背景因子を含めて詳細に検討をした報告は多くない。市立小野市民病院内科の三村真由美氏は、京都大学呼吸器内科学の伊藤功朗氏らと共同で、肺炎で入院した患者の入院時血糖値と予後との関係を検討し、最終日5月19日の一般口演で報告。三村氏は「入院時高血糖は入院後14日以内の死亡率上昇と相関し、特に一時的な血糖上昇が見られた患者で死亡率が高いことが... 続きを読む