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第55回 日本糖尿病学会  【開催期間:2012年5月17日~19日】

魚類摂取によりDPP-4阻害薬の効果増、既存の糖尿病薬がGLP-1分泌を促進

2012年5月22日 

 インクレチンは食事由来の種々の栄養素に応答し消化管から分泌され、膵β細胞からのインスリン分泌を血糖依存的に促進する。新たな糖尿病治療戦略として、このインクレチンに着目した薬物療法、食事療法に関心が集まっている。関西電力病院糖尿病・栄養・内分泌内科の矢部大介氏らはインクレチン分泌に対する既存の糖尿病薬の影響のほか、食事により摂取した栄養素とインクレチン分泌の関連など精力的に研究を進めている。矢部氏は、既存の糖尿病薬とインクレチン分泌、魚類摂取とDPP-4阻害薬の効果など、現在までに得られた興味深... 続きを読む