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第72回 米国糖尿病学会(ADA2012)  【開催期間:2012年6月8日~12日】

SGLT2阻害薬ダパグリフロジン投与で尿糖出現閾値が著明に低下、空腹時血糖低下の主因に

2012年6月12日 

 SGLT2(ナトリウム・グルコース共輸送体2)阻害薬は、腎尿細管でのグルコース再吸収を阻害することで血糖降下作用を発揮する。2型糖尿病患者ではこのSGLT2の発現が亢進しており、近位尿細管でのグルコース再吸収が亢進していることが報告されている。米国テキサス大学健康科学センターのRalph A. DeFronzo氏は、SGLT2阻害薬であるダパグリフロジンを投与し、腎尿細管におけるグルコース再吸収の変化を2型糖尿病患者と健常者で比較する試験を行い、6月9日の一般口演で報告した。 ... 続きを読む