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第72回 米国糖尿病学会(ADA2012)  【開催期間:2012年6月8日~12日】

リラグルチドの有効性に膵β細胞機能が指標として有効、日本人2型糖尿病患者のレトロスペクティブ解析

2012年6月12日 

 リラグルチドはグルコース濃度依存的に膵β細胞からのインスリン分泌を促すため、低血糖の発現リスクを抑えて、血糖改善効果が期待できる。したがって、リラグルチドが効果を発揮するためには、膵β細胞機能が残存していることが必要だが、膵β細胞機能に基づいたリラグルチド導入の目安は明らかになっていない。茅ヶ崎市立病院代謝内分泌内科の近藤義宣氏らは、グルカゴン負荷試験を用いて膵β細胞機能を評価し、リラグルチドの有効性との関連をレトロスペクティブに検討、6月9日に報告した。  本... 続きを読む