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第72回 米国糖尿病学会(ADA2012)  【開催期間:2012年6月8日~12日】

診断後早期HbA1cの1%低下で20年後の死亡リスク約25%減少、UKPDS試験の遺産効果

2012年6月14日 

 UKPDS試験の10年フォローアップ研究で、強化療法群、通常療法群のHbA1cはほぼ同じ値となったにもかかわらず、強化療法群に割り付けられていた患者で糖尿病合併症リスクの有意な低下が確認されている。この「遺産効果(legacy effect)」に関して、スウェーデン・イェーテボリ大学のMarcus Lind氏らは、統計学的モデルを用いてHbA1cとの関連から検討し、6月12日、第72回米国糖尿病学会(ADA)最終日のLate Breakingセッションで報告。Lind氏は早期からのHbA1cの... 続きを読む