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第19回 日本排尿機能学会  【開催期間:2012年8月29日~31日】

50cc超の前立腺体積大、症状なしが唯一の前立腺がん予測因子

2012年8月30日 

 PSAスクリーニングの実施者の中には、無症状で検診を受けた者、排尿症状があり病院を受診した患者など、さまざまな状態の患者が混在している。また、PSAが上昇していても、有症状例では前立腺肥大症の可能性もあり、前立腺がんとの鑑別を要する例も少なくない。PSAグレーゾーン(4.0-10.0ng/mL)では、下部尿路症状が軽いと前立腺がんが検出されやすいという報告があるが、日本人での検討は少ない。東京医科歯科大学腎泌尿器外科の伊藤将也氏らは、PSA10未満で直腸診陰性の患者を対象に、下部尿路症状と前立... 続きを読む