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第48回 欧州糖尿病学会(EASD2012)  【開催期間:2012年10月1日~5日】

2型糖尿病合併脳卒中の急性期、140-180mg/dL目標のインスリン静注が皮下注に比べ優れる

2012年10月3日 

 脳卒中急性期における高血糖は予後不良と関連が認められ、欧州脳卒中機構(ESO)のガイドラインでは180mg/dL以下へのコントロールが推奨されている。一方、2型糖尿病を有する脳卒中患者においてインスリン静注の有用性が、目標血糖値を126mg/dL未満とした場合で示されているが、140-180mg/dLに設定した場合では明らかにされていない。このような背景のもと、ロシア・ニジニ・ノヴゴロド州立医科大学のLeonid Strongin氏は、インスリン静注と皮下注の有効性と安全性を比較する試験を行い... 続きを読む