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第48回 欧州糖尿病学会(EASD2012)  【開催期間:2012年10月1日~5日】

免疫調整薬DiaPep277、1型糖尿病患者の第3相試験で有効性示す

2012年10月6日 

 1型糖尿病では免疫系の異常により、T細胞介在性の膵β細胞破壊が起こると考えられており、免疫学的な治療の試みが進んでいる。DiaPep277は、ヒト熱ショックタンパク質(HSP60)由来のペプチドであり、膵β細胞の破壊を防止し、機能を維持する制御性T細胞を誘導する免疫調整薬として期待されている。DiaPep277は1型糖尿病患者を対象とした第1相試験、第2相試験で有効性が確認され、今回、新規に診断された1型糖尿病成人を対象に行われた第3相試験DIA-AID1試験の結果をイスラエル・Hadassa... 続きを読む