m3.com トップ > 学会速報 > 第26回 日本冠疾患学会> 取材速報

第26回 日本冠疾患学会  【開催期間:2012年12月14日~15日】

PCI後患者の胸部症状、冠攣縮の関与を念頭に

2012年12月16日 

 虚血性心疾患は一般的に欧米で発症頻度が高いが、冠動脈の攣縮による冠攣縮性狭心症は、欧米よりも日本で多く見られることが報告されている。また、近年、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)で薬剤溶出ステント(DES)が普及しているが、血管内皮機能障害に基づく冠攣縮のリスクも指摘されている。愛媛県立新居浜病院循環器内科の末田章三氏らは、PCI後患者の誘発冠攣縮頻度をDES使用前後で比較し、12月14日に発表。末田氏はPCI後患者の半数以上に誘発冠攣縮を認め、冠攣縮を念頭に置いて対処する必要があると解... 続きを読む