m3.com トップ > 学会速報 > 第56回 日本糖尿病学会> 取材速報

第56回 日本糖尿病学会  【開催期間:2013年5月16日~18日】

高齢糖尿病患者の転倒頻度が低血糖頻度と相関、治療内容が影響した可能性

2013年5月17日 

 高齢の糖尿病患者では、非糖尿病患者と比べ転倒のリスクが高く、また、転倒による骨折は、日常生活動作(ADL)の著しい低下を起こすことが懸念されることから、その予防が重要と考えられる。そこで、東京都健康長寿医療センター糖尿病・代謝・内分泌内科の馬渕卓氏らは、高齢糖尿病患者の低血糖と転倒の関連を明らかにするため、2年間にわたる縦断的な観察研究を実施し、その結果を5月17日に発表した。馬渕氏は、2年間の観察期間に転倒頻度の低下が見られ、この低下は主に低血糖頻度の低下によるものと考えられたと解説した。 ... 続きを読む