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第49回 欧州糖尿病学会(EASD2013)  【開催期間:2013年9月23日~27日】

高齢2型糖尿病の血圧と死亡、虚弱と非虚弱で逆の関係

2013年9月30日 

 高齢の2型糖尿病患者では、血圧高値の方が心血管死および総死亡が少ないとする研究が複数ある。この現象の説明としては加齢による虚弱(frailty)の関与が示唆されているが、これまでの研究では虚弱の尺度が欠けていた。そこでオランダ・糖尿病センターのK.J.J. van Hateren氏らは、虚弱の定義を定めた上で血圧値と死亡率の関係がどう変化するかを検討し、9月27日に発表した。Hateren氏は、血圧高値は虚弱な高齢2型糖尿病患者では死亡リスクの低下と、元気な高齢患者では死亡リスクの上昇と関連が... 続きを読む