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第51回 日本癌治療学会学術集会  【開催期間:2013年10月24日~26日】

乳がんNAC後がん遺残と予後、サブタイプで異なる

2013年10月25日 

 乳がん術前化学療法(NAC)後の病理学的完全奏効(pCR)は、腫瘍浸潤や非浸潤の有無と腋窩リンパ節の状態により定義されるが、その意義は明確化されていない。そこで国立がん研究センター東病院乳腺外科の和田徳昭氏らは、乳がんNAC後患者を対象に、サブタイプ別にがん遺残状態と予後の関連を後ろ向きに検討し10月24日に報告した。和田氏は、乳がんNAC後患者におけるがん遺残状態が予後に与える影響はサブタイプで異なることが示され、浸潤がんが遺残している場合では、リンパ節転移の有無とKi-67値が予後を予測す... 続きを読む