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第59回日本透析医学会学術集会  【開催期間:2014年6月12日~15日】

透析患者の生命予後、複数マーカーのモデルが予測

2014年6月14日 

 透析患者では心血管疾患や感染症などのリスクが高く、生命予後が不良である。そのため、日常臨床では死亡リスクを層別化して治療に当たることが重要と考えられる。一方、透析患者は多様な背景を有するため、その層別化には単独のマーカーよりも複数のマーカーを併用する方が有用であるとの報告がある。そこで奈良県立医科大学第一内科の松井勝氏らは、さまざまな臨床背景やバイオマーカーを組み合わせて死亡リスク層別化における有用性を検討し、その結果を6月13日に発表した。松井氏は、63歳以上、CRP値1.7mg/dL以上、... 続きを読む