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第52回日本癌治療学会学術集会  【開催期間:2014年8月28日~30日】

転移再発乳癌、好中球/リンパ球比3.7以上が予後予測因子の可能性

2014年8月29日 

 全身の炎症状態を簡便に把握できる好中球/リンパ球比(NLR)は、胃癌や大腸癌などで予後予測因子であるとの報告がある。そこで、群馬県立がんセンター乳腺科の宮本健志氏らは転移再発乳癌(MBC)において、NLRと全生存期間(OS)の関連を検討し、8月28日に報告した。宮本氏は、NLR 3.7以上は、無増悪生存期間(DFS)1,000日未満、中枢神経系転移ありと並びMBCの独立した予後予測因子だと解説した。  宮本氏らは以前、切除可能乳癌においてNLRと再発リスクについ... 続きを読む