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第58回 日本糖尿病学会年次学術集会  【開催期間:2015年5月21日~24日】

2型糖尿病患者では腰椎と大腿骨の骨密度に関連する因子が異なっている

2015年5月23日 

 骨強度の7割は骨密度によって、残りの3割は骨質によって規定される。2型糖尿病患者では、大腿骨頸部や椎体の骨密度は非糖尿病患者と比べて高いとの報告がある一方で、2型糖尿病は骨質劣化型の骨脆弱化をもたらし骨折リスクを上昇させることや、一部の糖尿病治療薬が骨代謝に影響を与えることが示唆されている。岡崎市民病院内分泌・糖尿病内科の滝 啓吾氏らは、2型糖尿病患者における骨密度と関連する因子を検討した。その結果、腰椎と大腿骨頸部では骨密度に関連する因子が異なることや、チアゾリジン薬使用例では腰椎の骨密度が... 続きを読む