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第60回 日本透析医学会学術集会  【開催期間:2015年6月26日~28日】

レストレスレッグス症候群(RLS)を伴う透析患者ではon-line HDFを施行することで症状が改善する

2015年6月27日 

 レストレスレッグス症候群(RLS)は、安静時に脚に不快な感覚を覚え、脚を動かしたい衝動に駆られる疾患である。症状が夜間に発生すると睡眠が妨げられ、その結果、日中に疲労感や眠気を引き起こし、患者QOLは著しく低下する。人工透析を行っている患者ではRLSが発症することが知られているが、近年、RLS患者にon-line血液濾過透析(HDF)を施行したところ、RLS症状が改善したとする報告が散見される。そこで、セントラル腎クリニック龍ヶ崎の松崎あゆみ氏らは、RLSを伴う透析患者を対象に中分子量物質を積... 続きを読む