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第60回 日本透析医学会学術集会  【開催期間:2015年6月26日~28日】

IMBPSでは過大侵襲時に生じる全身性の過剰な炎症反応を生体外に移動し、臓器障害を抑制できる可能性がある

2015年6月30日 

 敗血症などの高度侵襲時には、活性化した白血球や血小板、白血球から産生されたメディエータが臓器障害を進展させる。活性化した白血球や血小板、メディエータを体内から除去することができれば、臓器障害の進展が抑制できるのではないかと考えられる。こうした考えの下、藤田保健衛生大学麻酔・侵襲制御医学講座の西田修氏らは、より積極的に免疫そのものを制御する血液浄化システムの構築に取り組んできた。本講演で西田氏は、重症敗血症などの病態において、流血中の極度に活性化した顆粒球を除去し、正常な機能の顆粒球を誘導する免... 続きを読む