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第61回 日本透析医学会学術集会  【開催期間:2016年6月10日~12日】

末期腎不全患者の透析導入回避に向けた新しい取り組み

2016年6月12日 

 「腎代替療法」は、末期腎不全によって腎臓が機能しなくなった後、腎臓の代替をする治療法の総称である。代表的なものは血液透析であるが、必ずしも血液透析を受けている患者数が末期腎不全の患者数ではない。日本透析医学会では、透析導入患者数の統計調査を継続的に行い、維持透析の患者数は把握できているが、それ以外の患者数の把握は困難な状況である。この度、筑波大学医学部医療系腎臓内科学の山縣邦弘氏は、日本医療研究開発機構の「慢性腎臓病(CKD)進行例の実態把握と透析導入回避のための有効な指針の作成に関する研究(... 続きを読む