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第76回 米国糖尿病学会(ADA2016)  【開催期間:2016年6月10日~14日】

アリロクマブは、前糖尿病の高コレステロール血症患者に対し、血糖値に影響せずLDL-C低下作用を示す

2016年6月13日 

 空腹時血糖異常(IFG)や耐糖能異常(IGT)といった前糖尿病の患者では、糖尿病患者と同様に心血管疾患(CVD)への進展リスクが高いが、CVD予防のためのスタチン投与は血糖コントロールに悪影響を及ぼすことが示唆されている。近年、スタチン不応/不耐容の高コレステロール血症(HC)患者に対して、前駆蛋白転換酵素サブチリシン/ケキシン9型モノクローナル抗体製剤(PCSK9阻害剤)が選択肢に加わったが、その血糖値への影響は十分検証されていない。今回、Lawrence A. Leiter氏(St. Mi... 続きを読む