m3.com トップ > 学会速報 > 第76回 米国糖尿病学会(ADA2016)> 取材速報

第76回 米国糖尿病学会(ADA2016)  【開催期間:2016年6月10日~14日】

日本人の2型糖尿病患者で、6ヵ月間の低糖質食はカロリー制限食よりもHbA1c改善に有効

2016年6月13日 

 食事療法は、糖尿病の管理において最も重要な方策の1つであるが、同時に多くの患者にとって日常生活で遂行することが最も難しい治療法の1つでもある。そのため、カロリー制限食(CRD)を用いた食事療法について繰り返し指導を受けているにもかかわらず、血糖管理不良の患者も多い。過去の研究によると、西洋諸国では低糖質食(LCD)がCRDの有用な代替となっていると考えられるが(Feinman RD et al. Nutrition 2015; 31: 1-13)、日本ではその有用性について、いまだ十分に検討さ... 続きを読む