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第76回 米国糖尿病学会(ADA2016)  【開催期間:2016年6月10日~14日】

GLP-1受容体作動薬やDPP-4阻害薬による発癌リスクについてメタ解析で検証

2016年6月13日 

 インクレチン関連薬による治療は、膵臓癌や大腸癌などの発癌リスクを上昇させるとの指摘が複数の疫学研究や組織解析でなされている。これに対し、今回、Mirna S. Abd EL Aziz氏(St. Josef-Hospital)らは、プロスペクティブに比較したランダム化試験のみに限定し、インクレチン関連薬であるGLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)、DPP-4阻害薬(DPP-4I)、または両インクレチン関連薬による治療群と、プラセボ/非インクレチン関連薬(対照群)を網羅的に調査・比較を行い、すべ... 続きを読む