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第76回 米国糖尿病学会(ADA2016)  【開催期間:2016年6月10日~14日】

作用時間がより長い持効型インスリン製剤は、インスリン分泌の回復を介して血糖コントロールを改善する

2016年6月14日 

 インスリン デグルデク(IDeg)は、現在利用可能な持効型インスリン製剤では最も作用時間が長く、42時間を超えて安定した血糖降下作用が持続する。そのため、より良好な血糖コントロールが期待でき、インスリングラルギン(IGla)に比して夜間低血糖の頻度も低い(Endocr Pract 2014; 20: 285-292)。高槻赤十字病院糖尿病・内分泌・生活習慣病科の金子至寿佳氏らは、2型糖尿病患者を対象とした3件の試験において、血糖コントロールに対するIDegの効果を、持続時間24時間以内のIGl... 続きを読む