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第76回 米国糖尿病学会(ADA2016)  【開催期間:2016年6月10日~14日】

スルホニル尿素薬投与による無症候性夜間低血糖は、心臓突然死のリスクとなる可能性

2016年6月15日 

 世界的に心血管(CV)疾患は、依然として糖尿病患者の主要な死因である。最近、治療に関連する医原的な低血糖が有害なCVアウトカムと関連することを示すエビデンスがあり、2型糖尿病患者では、糖尿病治療に伴う低血糖がCV死を誘発するとの指摘も多い。低血糖は心室再分極(VR)に影響を及ぼし、QTc延長からトルサード・ド・ポアンツに至り、心臓突然死を来すおそれがある。 今回、Timothy Middleton氏(Royal Prince Alfred Hospital/University of Sydn... 続きを読む