m3.com トップ > 学会速報 > 第67回 米国肝臓学会議(AASLD 2016)> 取材速報

第67回 米国肝臓学会議(AASLD 2016)  【開催期間:2016年11月11日~15日】

肝細胞癌サーベイランス時の入念な膵臓観察が膵癌早期診断に寄与

2016年11月14日 

 膵癌は発症頻度の高い癌の一つだが、早期診断のアルゴリズムが確立されておらず、5年生存率は5~10%と癌の中でも最も予後不良である。しかし最近の研究では、画像上で認められる膵癌の間接所見(主膵管拡張および嚢胞性病変)の拾い上げが、膵癌の早期診断に有用であることが示されている。今回、愛媛大学医学部附属病院 第3内科の熊木 天児氏らは、愛媛胆膵(Ehime Pancreato-cholangiology, EPOCH)研究グループによる大規模疫学調査で膵癌と診断された患者の診療記録から、肝細胞癌(H... 続きを読む