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第67回 米国肝臓学会議(AASLD 2016)  【開催期間:2016年11月11日~15日】

DAA療法によるSVR達成で血糖コントロール改善

2016年11月15日 

 米国のC型慢性肝炎患者数は270万~390万人と推定されており、そのうちの14~50%が2型糖尿病を合併しているとされる。近年の研究では、C型慢性肝炎の病態はインスリン抵抗性の悪化に関与し、従来のC型慢性肝炎治療によりウイルス学的著効を達成すると、血糖コントロールが改善することが報告されている。直接作用型抗ウイルス薬(DAA)は、治療開始後早期にC型肝炎ウイルス(HCV)を排除できるため、糖尿病合併C型慢性肝炎例における糖尿病の薬物療法を軽減できると期待される。しかし、DAA療法により血中HC... 続きを読む