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第67回 米国肝臓学会議(AASLD 2016)  【開催期間:2016年11月11日~15日】

食事量ではなく、食事を摂る時間帯がNAFLD進展に影響

2016年11月15日 

 肝臓は、炭水化物、脂質、胆汁酸の代謝経路の体内リズムを維持するために、栄養の需要と供給のバランスを調節している。また、食事は明暗サイクルや視交叉上核の体内時計とは独立して機能する体内時計の強力な調整因子であり、マウスでは体内時計遺伝子を破壊すると、脂肪肝を引き起こすことが報告されている。こうした知見から、不規則な時間帯での食事やカロリー摂取は非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)を進展させる可能性があると考えられる。 そこで、米国Medical College of WisconsinのJa... 続きを読む