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第67回 米国肝臓学会議(AASLD 2016)  【開催期間:2016年11月11日~15日】

ニボルマブ、進行肝細胞癌でも有効性に期待-第I/II相試験-

2016年11月18日 

 肝細胞癌(HCC)は癌関連死の主要な原因の一つである。進行HCCに対する現在の標準治療はマルチキナーゼ阻害薬であるソラフェニブだが、ソラフェニブ無効例の治療選択肢は限られる。ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体であるニボルマブは、悪性黒色腫、非小細胞肺癌、腎細胞癌など幅広い癌腫で全生存期間(OS)延長のエビデンスがある。今回、スペインClinica Universidad de NavarraのIgnacio Melero氏らは、前治療が無効または不耐容の切除不能進行HCC患者を対象としたニ... 続きを読む