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第53回 日本肝臓学会総会  【開催期間:2017年6月8日~9日】

サルコペニア患者、BCAA製剤で予後改善に期待

2017年6月9日 

 サルコペニアは、慢性肝疾患に合併する全身の骨格筋量および筋力の低下を特徴とする症候群で、肝予備能とは独立した予後因子であることが報告されている。2016年、日本肝臓学会から肝疾患患者におけるサルコペニア判定基準が提唱された。そこで、岐阜大学医学部附属病院の華井氏らは、慢性肝疾患患者407例を対象に日本肝臓学会のサルコペニア判定基準に基づくサルコペニア合併率とその特徴、サルコペニア合併患者の予後因子を検討し、6月8日に発表した。華井氏は検討の結果、慢性肝疾患患者のサルコペニア合併率は約17%で、... 続きを読む