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第53回 日本肝臓学会総会  【開催期間:2017年6月8日~9日】

DAA治療によるSVR例、肝発癌関連因子は高齢と肝繊維化

2017年6月12日 

 インターフェロン(IFN)フリーの直接作用型抗ウイルス薬(DAA)が日本に導入され3年近くになるが、特に患者の多くが高齢であるわが国においては、ウイルス持続陰性化(SVR)達成例の肝発癌や再発に関しては、まだ十分な検討が行われているとは言いがたい。そこで、おおたかの森病院消化器肝臓内科の島田紀朋氏らは、国内多施設においてDAAによりSVR 12を達成したC型慢性肝疾患患者2,777例を対象に肝発癌関連因子を検討し、6月9日に発表した。島田氏は、肝細胞癌(HCC)既往のない患者の肝発癌割合は3.... 続きを読む