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第53回 日本肝臓学会総会  【開催期間:2017年6月8日~9日】

薬物使用、刺青によるHCVは若年、男性、ジェノタイプ2型に多い

2017年6月13日 

 直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)治療によりC型肝炎ウイルス(HCV)のウイルス学的著効(SVR)率は飛躍的に改善した。しかし、欧米ではHCV再感染に関する報告が散見されている。対するわが国では2000年以降、HCV感染経路に関する報告は少ない。そこで、大阪市立大学大学院 医学研究科 肝胆膵病態内科学の湯川芳美氏らは、当施設を受診したC型肝炎患者を対象に感染経路の実態を調査し、今後の再感染の可能性についての検討結果を、6月8日に発表した。湯川氏は、感染経路を年齢別、男女別、ジェノタイプ別に解析... 続きを読む