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第77回 米国糖尿病学会  【開催期間:2017年6月9日~13日】

朝食は時計遺伝子の発現に影響し、昼食後の良好な血糖コントロールに重要

2017年6月15日 

 時計遺伝子には、脳内で機能する中枢時計遺伝子と、β細胞や骨格筋細胞で発現する末梢時計遺伝子がある。末梢時計遺伝子と食事の間には深い関係があり、食事は末梢時計遺伝子の働きを介して1日の血糖変動に大きな影響を及ぼす。今回、Jakubowicz氏(イスラエル、 Wolfson Medical Center)は、朝食が時計遺伝子の発現および1日の食後血糖値に及ぼす影響を検討した。本研究の対象は2型糖尿病患者16例、健常者16例とし、朝食の有無で2群に分けて時計遺伝子の発現、血糖値などを検討した。2型糖... 続きを読む