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第77回 米国糖尿病学会  【開催期間:2017年6月9日~13日】

2型糖尿病の新規診断時には血管障害の合併率は高いが、β細胞機能低下とインスリン抵抗性が重複しても合併率は上昇しない

2017年6月16日 

 2型糖尿病ではβ細胞機能の低下、インスリン抵抗性の増大が認められるが、診断時の血管障害とβ細胞機能低下、インスリン抵抗性との関連性はほとんど検討されていなかった。そこでDauriz氏(イタリア、Diabetes Centre of Verona General Hospital)は、新規に2型糖尿病と診断されたイタリア人患者702例を対象に、血管障害の保有率を推定し、β細胞機能低下、インスリン抵抗性との関連性を検討した。対象はβ細胞機能低下、インスリン抵抗性の有無から、β細胞機能低下のみ群(7... 続きを読む