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第77回 米国糖尿病学会  【開催期間:2017年6月9日~13日】

SGLT2阻害薬投与例ではCVD既往の有無に関わらず心不全による入院および総死亡のリスクが軽減した

2017年6月16日 

 CVD-REAL試験は2型糖尿病患者を対象とした国際共同観察研究である。本試験では、他の経口血糖降下薬と比べてSGLT2阻害薬の投与例では総死亡と心不全による入院のリスクが低いことが示されている。今回、Cavender氏(米国、North Carolina大学)は、CVD-REAL試験の参加者を対象に、CVD既往別にSGLT2阻害薬投与後の総死亡、心不全による入院リスクを検討した。CVD既往例では、総死亡の発生数は、SGLT2阻害薬群が1.4/100人・年、非SGLT2阻害薬群が3.5/100... 続きを読む