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第62回日本透析医学会学術集会・総会  【開催期間:2017年6月16日~18日】

透析患者の低体重は骨密度相関。骨代謝マーカーのALPと骨密度の相関は弱く、PTHとは相関を認めず

2017年6月19日 

 透析患者の骨折リスクは非透析患者の約4倍、さらに、骨折後1年間の死亡率は約2.5倍にのぼる。骨折はADLの低下や、生命予後を悪化させることから、透析患者においても予防が欠かせない。  医療法人社団 敬天会鶴田板橋クリニックの鶴田 悠木氏らは、非透析者で骨密度(BMD)と相関する体重に注目し、透析患者においても低骨密度の簡便なマーカーになる可能性があると考えた。そこで、その有用性を検討するために、透析患者の体重とBMDの相関を解析した。加えて、日本透析医学会刊行の「慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル... 続きを読む