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第62回日本透析医学会学術集会・総会  【開催期間:2017年6月16日~18日】

透析導入時のヘモグロビン低下(Hb dip)は予後を悪化させるため、保存期から継続した貧血管理が重要

2017年6月20日 

 透析導入前後のCKDは、保存期と透析期で区分されることが多いが、透析期の準備として保存期のうちに腎臓専門医を受診することが予後に影響するとされ、保存期、透析導入期、維持透析期を一連の流れの中で考える機運が高まっている。  第62回透析医学会学術集会では、日本腎不全看護学会との合同企画で「透析導入期と療法選択」をテーマにシンポジウムが行われた。その中で、東京女子医科大学 多発性嚢胞腎病態研究部門の片岡 浩史氏は、透析導入時の貧血レベルが脳心血管イベント発症に与える影響について問題を提起し、透析... 続きを読む