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第62回日本透析医学会学術集会・総会  【開催期間:2017年6月16日~18日】

透析患者の栄養状態と死亡は、高齢者でより関連が高い可能性を示す

2017年6月20日 

 少子高齢化、さらに透析技術の向上もあり、透析患者の高齢化が進んでいる。一般に、高齢者は低栄養に陥るリスクが高いが、透析患者も例外ではない。透析患者において、栄養状態は中長期的な適正透析の指標でもある重要な予後予測因子であるが、日本透析医学会の「わが国の慢性透析療法の現況(2015年12月31日現在)」では、高齢になるほど栄養状態の指標が低下する現状が報告されている。  H・N・メディック栄養部の門間 志歩氏は、「血液透析患者の年齢による生命予後予測因子の違いの検討」と題して、栄養指標を含むさ... 続きを読む