m3.com トップ > 学会速報 > 第63回日本透析医学会学術集会・総会> 取材速報

第63回日本透析医学会学術集会・総会  【開催期間:2018年6月29日~2018年7月1日】

高齢者の透析導入は、患者ごとに予後が二極化。導入は適正な検討と、患者との充分なコミュニケーションを

2018年7月1日 

 医療の発展を背景に、血液透析を導入する年齢は上昇の一途を辿っている。 導入時点で、加齢により運動機能や認知機能を含めた、心身の活力が低下した状態、いわゆる「フレイル」の状態にある患者も少なくないと、伊丹腎クリニックの伊丹儀友氏は、指摘する。講演では高齢での透析導入と維持に関する様々な問題と、高齢患者に対する透析医療のあり方が語られた。  わが国は、世界各国と比較して、最も高齢化が進行しているが、透析患者における高齢者の比率は、その平均を大きく超えており、6... 続きを読む