m3.com トップ > 学会速報 > 第63回日本透析医学会学術集会・総会> 取材速報

第63回日本透析医学会学術集会・総会  【開催期間:2018年6月29日~2018年7月1日】

腹膜透析患者の約8割が掻痒感の経験があり、QOL向上のため積極的な治療が重要

2018年7月1日 

 血液透析患者において、皮膚掻痒症が、日常生活に影響するとの報告が散見される一方、腹膜透析患者の皮膚掻痒症についての報告は少なく、その実態も明らかとなっていない。小倉記念病院腎センターの野上昌代氏は、同センターで実施した腹膜透析患者の皮膚掻痒感の現状と日常生活への影響に関する調査結果から、皮膚掻痒症への対策の重要性を提唱した。  野上氏らは、所属する一般財団法人小倉記念病院腎センターで管理している腹膜透析患者から無作為にサンプリングした117名の患者に、皮膚掻... 続きを読む