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第63回日本透析医学会学術集会・総会  【開催期間:2018年6月29日~2018年7月1日】

糖尿病による腎病変悪化を食い止める、医療の仕組みづくりと、薬物治療の最新トピックスを解説

2018年7月1日 

 腎障害は糖尿病を基礎疾患とする合併症としてよく知られている。今日、高齢化や肥満の増加といった病態の多様化により、従来の糖尿病性腎症(DN)より広義の定義として、糖尿病性腎臓病(DKD)という用語が用いられるようになった。 今学会の教育講演の一つ、「糖尿病性腎症最近の進歩」において、叶澤孝一氏(埼玉医科大学総合医療センター腎・高血圧内科)は、DKDの進行予防と治療に関する最新の話題を紹介した。特に、埼玉県における行政を交えたDKD重症化予防プログラムと、SGLT2阻害薬の腎保護メカニズムについて... 続きを読む