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ASCO GU 2019(米国臨床腫瘍学会泌尿器がんシンポジウム)  【開催期間:2019年2月14日~16日】

経口AR阻害剤ダロルタミドは血液脳関門通過能が低い-AR阻害剤3剤の比較より-

2019年2月19日 

 去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)の治療において、血液脳関門(BBB)通過による中枢神経系(CNS)関連有害事象が発現するのは、アンドロゲン受容体(AR)阻害剤だけである。一方、経口AR阻害剤であるダロルタミドの第Ⅲ相ARAMIS試験では、CNS関連有害事象の発現率はプラセボ群と同程度であり1)、PK試験ではダロルタミドのBBB通過能の低さがCNS関連有害事象や発作の少なさに繋がったことが示唆されていた2)。  そこで、ドイツ・バイエル社のSteffen Sandmann氏らは、ラット... 続きを読む